子供の肥満が年々増加しているそうです。
普段は、「元気にしていてくれれば体型なんて・・・」と思っていても、
いざ、健康に悪い影響があると聞くと無視はできません。
なんと言っても、親には子供の健康を将来にわたって、
守っていく役目がありますからね!!
そこで今回は、子供の肥満がなぜいけないのか?予防や改善にはどんな対策あるのか?を、
順番に分かりやすくご紹介します!
子供の為に、何ができるのかを一緒に見ていきましょう。
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子供が肥満なら何が問題なの?
一番の問題点は、子供でも生活習慣病にかかるリスクが高まるという点です。
高血圧・脂質代謝異常症・糖尿病・睡眠時無呼吸症候群等の生活習慣病は、
実は、大人だけの病気ではありません!
肥満を放置すると、残念ながら子供でも発症します(;´д`)
しかも、生活習慣病は、完治することのない病気と言われています。
子供のうちに発症すると、人生のほとんどを病気とともに過ごすことに・・・。
そんな悲しい事になる前に、適切な対策をして子供の健康を守りましょう!
そして、病気になる以外にも、体が重く運動に苦手意識を持ったり、
骨や筋肉にも過度な負担がかかるので、怪我しやすい傾向もみられ動くことが億劫など、
負の連鎖に陥りやすくなってしまいます(;´д`)
また、外見がコンプレックスとなり、自分に自信が持てなかったり、
思春期以降、過食や拒食を繰り返す摂食障害等につながる恐れも・・・。
改めて子供の肥満の問題点をみてみると、
とても怖いですし、自分の子供には、こんな思いをさせたくないですね。
その為に出来る対策を次の章で見ていきましょう!
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肥満の予防や改善にはどんな対策をすればいいの?
肥満対策の大きな柱は「食事」と「運動」です!
まずは、食事について!
肥満予防になる食事のポイントは?
あまり細かく考えると難しいし、続かないので、食事については、
次の3つのポイントだけを押さえてください^^
- 食べる時間を決める
- 主食・主菜・副菜をバランスよく食べる
- おやつは片手に乗るくらい
食事や間食の時間が決まっておらず、食べたい時にダラダラと食べていると、
どうしても過食気味になります。
お腹が空いていなくても、暇な時になんとなくおやつを食べたりするので、
決まった時間だけに食べさせるようにしょうましょう!
ご飯などの炭水化物や油物の摂り過ぎは、肥満になりやすいです。
幼児期だと偏食があるので難しいですが、バランス良く食べることで、
お腹が満たされ、ばっかり食べ(ごはんばっかり、主菜ばっかり等)を防げます。
子供にとって「おやつ」は、最大の楽しみ!
基本的には、何を食べさせても良いですが、量は大切です。
食べる本人の片手に乗るくらいの量を目安にして、
それ以上はあげないようにしょうましょう!
ちなみに、偏食などのせいで便秘になって、
それが肥満の原因になっている子供も増えています。
便秘には、バランス良い食事と運動が大切です!
とわかっていても、なかなか難しいですね(ーー;)
そこでオススメなのがこちら!
→ 口コミで日本一売れている噂のオリゴ糖です
こちらのオリゴ糖は、赤ちゃんにも使えるので、
安心して食べさせることができるのが嬉しいですね!
食事の次は、運動ですね!続けて見てみましょう!
肥満予防になる運動の方法とは?
運動については、急に始めてもなかなか長続きしないので、
現状よりもう少し動くことを目標に、少しずつ運動量を増やすと続きやすいです!
例えば、
「テレビも寝転んで見ているし、家の中でもほとんど動かない子供の場合」
まずは、寝転んでいるより、座っている時間を長くすること。
次に、家の中で身支度等、自分の物は自分で取りに行かせたり、
ポストまで郵便を取りに行く等、簡単な手伝いをしてもらいます。
一般に運動と呼べない事でも構いません!毎日続けることで効果が出ます^^
また、慣れてくると、日常的に公園へ連れて行ったり、
外で遊ぶ習慣をつけてあげましょう!
それだけでも、将来的には、スゴイ差になりますよ。
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まとめ
いかがでしたか?
子供の肥満の対策で何よりも大切なキーワードは“早めに”です!
肥満と診断される前に、対策するのがベストですが、
診断後でも、できるだけ程度が軽いうちに手を打ちましょう!
先程お話しした通り、肥満の程度が重症になるほど、「運動」が嫌になってしまう傾向があり、
また、食事面でも大幅な改善が必要になる場合がほとんどです(;´д`)
一度ついてしまった習慣を変えるのは子供にとっても大変な事なので、
小さな改善で済むように、“早め”の対策を心がけて下さい。
子供の肥満は親の努力なくしては改善できません!
子供と二人三脚で頑張っていきましょう。