「あつっい~!うわぁ、ジンジンしてきた…」


あなたも一度は経験ありますよね、火傷(やけど)



私は、若い頃に仕事で全治3週間の大火傷をしたことがあります。


思い出しただけで震えるくらい痛くて、当時は、
しばらく一歩も動くことができずに、バケツに手を入れたまま、
水で冷やし続けること30分。

その後何とか病院に行ったのですが、痛みが引くことなく、
両手が包帯でグルグル巻きに…((( ;゚Д゚)))


と、私のようにここまでヒドイやけどをすることはあまりないとは思いますが、
軽度のやけどなら日常茶飯事ではないでしょうか?


特に、主婦の人なら、料理中に油が飛んできたり
鍋の蓋をとったら、水蒸気が勢いよく出てきてアチッ((((((ノ゚⊿゚)ノヌオォォォ



やけどをした女性


軽度でも、やけどはやけど

赤くなってヒリヒリジンジンと痛みが続き、
早く痛みを止めて~!って思いますよね?


そこで今回は、やけどの痛みを簡単かつ即効に止める方法をご紹介します!



大火傷したときに、お医者さんに教えてもらった事を、
自宅でもすぐにできるような方法にアレンジしたので、
是非活用してください。

ちなみに、今現在痛さに震えている人は、
「あるモノを使って自宅でピタッと痛みを止める方法!」の章よりご覧ください。


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もしかしてこんな方法してませんか?


もしかして、やけどした時、
水で冷やしていませんか


私も実際に大やけどした時は、水で冷やし続けました。



水につけて冷やしている間は、痛みが治まるので、
治るような気になりますね。


やけどを冷やす

しかし、治ったと思うのもつかの間!
水から離すと、一瞬にしてジンジンヒリヒリが戻ってきます((( ;゚Д゚)))



そうなんです、水につけている間は痛みはおさまりますが、
実際には、全く治ってません


ちなみに、氷やアイスノンで冷やした時は、
痛みが消えますが、離すとすぐにぶり返す…。



「えっ!という事は、やけどして水で冷やすのは無意味??」

と思うかもしれませんが、
水で流しながら冷やすことは非常に重要です。


実際に、お医者さんにも、
「水ですぐに冷やしたから、この程度で済んだ。」
と、褒めてもらいましたし(*^_^*)


しかし、すぐに流水などで冷やすのは、やけどの重傷化を防ぐには、
多少の効果はあると思いますが、「痛みを止める」という意味では、少し足りません。


では、ヒリヒリジンジンする痛みから、
一体どうすれば、解放されるのでしょうか?



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あるモノを使って自宅でピタッと痛みを止める方法!



お待たせしました!


痛みに耐えながら、ここまで我慢してくれたあなたに、
とっておきの方法を、ご紹介しますね!!


その方法とは、なんと、

「やけどした患部をラップでまく!」


食品用のラップでまくだけで、ピタリと痛みが止まります(;゚Д゚)!


私も、この方法を知るまでは、何十分も水を流し続けたり、
氷で冷やし続けてました。


しかし、この方法に出会ってからは、数分で痛みが完全におさまります
※やけどの程度や個人差はありますのでご注意ください。


なぜって思いますよね?では理由を説明しますね^^

【ラップで痛みが止まる理由】

実は、やけどの傷口が空気に触れることで、ジンジンと痛みます。

そこで傷口をラップで巻いてあげることで、
空気に触れなくなり、痛みがおさまるのです!


実は、水をかけている間、痛みがとまるのも同じ理屈で、
水が傷口と空気を遮断しているからだったんですね。


なので、やけどをしたら慌てずにラップをまいて、
傷口に空気がふれないようにしましょう。

数分で痛みが楽になりますよ!



ラップがない場合は、ビニール袋などでも代用が可能!

空気を遮断して患部を密着すると、しばらくすると痛みが和らぎますよ^^


うちでは、奥さんも料理中にやけどをしても慌てずに、
すぐにラップをまいてます(^_^.)


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ちなみに、ラップを使うときは、
やけどした場所をキレイに洗ってからにしましょう。


やけども怖いのですが、傷口からバイキンが入って、
感染症になるのは、もっと怖いです((((;゚Д゚))))


水で洗ったら濡れたまま、ラップを巻いても大丈夫!
逆に水のおかげで、気密性も高まるので一石二鳥ですね^^




ただし、これはあくまでも、痛みを止める方法なので、
やけどがひどい場合や、痛みが止まらない時には、
必ず病院で受診して、適切な治療を受けてください


やけどをしたら病院へ


まとめ


いかがでしたでしょうか。


昔から、やけどをすると、水で長時間冷やすことで、
「跡が残りにくい」や「やけどが深くなるのを防ぐ」と、
言われて続けてきました。

しかし、最近は、「水で長時間冷やすことは意味がない」
という意見も増えているようです…。



真相はわかりませんが、個人的には、
「冷やしながら、傷口をキレイに洗う」という意味では、
すぐに水で流すのは大切だと思っています。


ただし、あまり長い時間ではなく、5分程度流したら、
すぐにラップを巻いて痛みが止まるまで待つ。


そして、ヒドイ場合は病院へ行くのがベストですね^^


あなたのその痛みが、一秒でも早くおさまることを願っています…。