2歳〜3歳頃と言えば、運動量も増え、成長期真っ盛り。
この時期は、バランスの良い食事を1日3食、しっかりと食べさせてあげたいですよね。

でも、現実はなかなかうまくいかないもの…。

  • 同じ年の子供に比べて食べる量が少ない

  • 数口食べてすぐにいらないと言い出してしまう

  • お菓子や甘いものばかり欲しがる


こんな風に、お子さんがなかなかご飯を食べてくれない事で悩んではいませんか?

実は、3歳になる私の娘も”超”がつくほどの少食。
そのことで、とっても悩んだ経験があります。

「どうして食べてくれないの?」

「こんな食生活で体は大丈夫?」

そんな不安で毎日頭がいっぱいでした。

それに、せっかく作っても毎回残されてしまうと、なんだか虚しくなったり、イライラしてしまったりしますよね(;´Д`)

そこで今回は、子供の少食の原因や、その影響を詳しくリサーチしてみました!

さらに、私が実践して効果のあった少食の解決法や、子どもが喜ぶとっておきの味付けもご紹介しています。

これを読んで、お子さんの少食を一緒に解決しちゃいましょう!
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少食の原因とは


まず1番に気になるのが、少食の原因

これと言って具合の悪いところがある様子もないのに、ご飯をあまり食べないのって本当に不思議ですよね。

一体どうして食べないのか?

ネットや育児書などを使って調べた結果、子供の少食には、主に5つの原因があることが分かりました。

それでは、ひとつずつ確認していきましょう!


原因その① お菓子の食べ過ぎ


お菓子や、甘いものをダラダラと与えすぎてはいませんか?

普段から子供が少食だと、”少しでも栄養を”という気持ちから、子供が好むお菓子類を多く与えてしまいがちです。

しかし、少食の改善には逆効果

ダラダラと間食をし過ぎたり、おやつの量が多すぎると、当然、食事の時間にはお腹が空いておらず、食べることができません。

これが繰り返されると、お菓子でお腹が満たされてご飯が食べられないという悪循環になってしまうのです。


原因その② 運動不足


日中、体をしっかりと動かして遊んでいますか?

あまり動かず、テレビばかり見ているような生活ですと、いくら子供でもエネルギーが消費されず、お腹が空きません。

公園など、広々とした場所で十分に体を動かすことが大切です。

また、頭を使うことでも、エネルギーが消費されお腹を空かせることができます。

走り回って遊ぶことがあまり好きではないというお子さんには、工作やパズルといった遊びも有効ですよ。

まずは日中、どのように遊んでいるか、過ごし方を振り返ってみましょう。


原因その③ 生活リズムの乱れ


早寝早起き、規則正しい生活リズムは作られているでしょうか。

生活リズムの乱れも少食の原因です。

例えば、朝起きるのが遅すぎて、朝ご飯と昼ご飯が一緒になってしまうことが頻繁にあったり、食事の時間が定まらず、日によって大きく差があったりすると、食事のリズムが定着せず、少食になってしまいます。

“腹時計”なんて言葉もあるように、食事には毎日のリズムが大切

1日3食、できるだけ決まった時間に食事を摂ることができているか確認してみましょう。


原因その④ 食事環境


食事をする環境も、食べる量に大きな影響を与えます。

食事の時間になっても部屋が片付いていない、おもちゃが出しっぱなし…。

こうした環境だと、食事中に子供の気が散ってしまい、集中して食べることができません。

更に、テレビを見ながらの食事も、集中がとぎれる原因となります。

また、親が一緒に食事をせず、子供だけで食事をする、いわゆる”孤食”というのもあまり好ましくありません。


一人きりで食事をしていると、食事の楽しさを味わうことができず、美味しく感じられなかったり、好き嫌いが多くなりやすいと言われます。

できるだけ家族と一緒に食卓を囲み、集中して、楽しく食事ができる環境を整えていきましょう。


原因その⑤ 体質


お菓子などを食べ過ぎるわけでもなく、きちんとした生活リズムで過ごしているのに、何故か食事量が増えない…。

元気いっぱい動き回っているのに、何故か食べたがらない…。

そんな場合には、これといった原因はなく、単純に体質による少食かもしれません


子供であっても、食事量にはかなり個人差があるもの。

少ない食事量でもスクスク育つ、まさに”低燃費タイプ”のお子さんも少なくありません。

体重・身長がゆっくりでも増えていて、元気もあるようでしたら、食事量も個性のうちと考えて良いでしょう。


子どもの小食

子どもが少食の場合、このような原因が考えられます。

5つ目の原因のように、単純に体質によるものであれば、それほど心配する必要はありません。

でも、トータルすると、日頃の生活習慣の中に原因が隠れていることが多いですね。

思い当たるものがあれば、少しずつ改善していきましょう!


少食による影響は?


さて、続いて気になるのが、少食による体への影響ですね。

少食の状態が続くと、子供の体にはどのような影響があるのでしょうか?

さっそくチェックしていきましょう。


低身長


カルシウムが不足すると、成長期であっても十分に身長が伸びないことがあります。

カルシウムは主に乳製品や大豆製品、小魚などに含まれています。

こうした食材の摂取量が極端に少ないと、骨の成長が妨げられてしまい、身長が伸びにくくなる可能性があるのです。

また、カルシウム不足は身長だけでなく、歯が脆くなる可能性も考えられるので注意しましょう。


筋力の低下


筋力を作る、タンパク質やアミノ酸の摂取量が少ないと、十分な筋力が得られない可能性があります。

タンパク質やアミノ酸となるのはお肉や魚といったおかずですので、おかずを食べないという場合には注意が必要です。

遊んでいてもすぐに疲れてしまったり、頻繁に転ぶような場合には筋力の低下のサインかもしれません。


免疫力の低下


少食のお子さんの中でも、特に野菜を食べないという場合には、ビタミン、ミネラルと言った、免疫力を高める栄養素が不足しがちになります。

この栄養素が極端に少ないと、風邪をひきやすくなる、疲れが出やすいなど、免疫力の低下に繋がることがあります。


便秘

食事量が少なければ、当然、作られる便の量も少なく、排便の間隔が空いて便秘になりがちです。

また、野菜の摂取量が少ないと、排泄を促す食物繊維が足りず、これも便秘の原因となります。

慢性的に便秘が続くと、老廃物が腸内に溜まり、腸内環境が悪化したり、食欲が落ち、さらに少食になるという悪循環に陥る可能性があります。


食事量が少ない状態が続くと、体にこんな影響が出てしまうこともあるんですね(-_-;)

少し不安になってしまったでしょうか。

しかし、先ほどもお話したように、”低燃費タイプ”のお子さんの場合は、少ない食事でも元気に育ちます。

食事量は個性の1つでもあるので、少食だからと言って、必ずしも悪影響があるわけではありませんから、慌てないでくださいね。


また、こうした体への影響は、少しずつ食事量を増やし、栄養バランスを整えていくことで改善することができます。

そう考えると、できることなら今からでも食事量を増やしていきたいですよね。

では、次の章で、少食の解決方法を見ていきましょう!


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少食の解決法とは


それでは、いよいよお子さんの少食を解決する、具体的な方法を見ていきたいと思います。

お子さんの少食で悩まれているのですから、きっとあなたも、思いつく対策はしていることと思います。

よくあるのが、可愛いお皿に盛り付けたり、キャラ弁ならぬキャラおかずにしたりするといった工夫ですよね。

でも、それも大変なだけで結局上手くいかない…。

そこで今回は、料理の見た目を変える等のよくある解決策ではなく、私が実践して、まさに目からウロコ!

意外と効果あり!だった方法を3つご紹介していきます。それが、こちら!

  • 一緒に料理を作る

  • 子供に味見をさせる

  • 食べられる量しか盛り付けない


たったこれだけ。

この3つを実践してみたところ、少食だった娘の食事量がグッと増えたんです^^

それでは、3つをそれぞれ詳しく見ていきましょう。


一緒に料理を楽しむ


そもそも、少食なお子さんの場合は、食に興味がないことが多いです。

そのため、食べることからではなく、まずは作るところから体験させてあげると食に興味を持ちやすくなります

もちろん、難しい料理をする必要は無く、材料を入れる、混ぜるといった簡単な工程をお手伝いさせてあげましょう。

我が家の場合は、ホットケーキの生地を作るお手伝いや、お団子、ハンバーグのタネをこねるお手伝いをさせてみました。

それまで食に興味が無かった娘ですが、一緒に料理をすることにより、毎日メニューを聞くようになり、自分が作った日は特に食べる量が増えましたよ(*^-^*)

食事の前に、「今日は○○ちゃんが作ったハンバーグだよ〜」なんて声をかけると、さらに食欲アップ効果があります。

まだ一緒に料理を作ったことがなければ、是非挑戦してみましょう!


小食の原因

どんどん子供に味見をさせる


料理の途中、お子さんに味見をお願いして、味見ついでにどんどん食べさせましょう

目新しいことや、特別感のあることが大好きな子供にはとても有効な方法です。

「美味しくできたか食べてみて?」「ちょっと味付けのお手伝いをして?」「ママ上手にお料理できたかな?」…などなど、こんな言葉かけをすると、喜んで味見をしてくれますよ。

普段食べてくれないものは、食卓に出す前に、味見と称して食べさせてしまうと、いつの間にか好き嫌いを克服し、食事量も増えていくのでおすすめです。


食べられる量しか盛り付けない


盛り付けの際、完食できる量しか盛り付けないようにしましょう

小皿一皿分しか食べないお子さんなら、本当に小皿一皿しか出しません。

こうすることで、子供は”出された分だけ食べきった!”という達成感を感じることができます。

毎回食べ切れない量の食事を出して残すという経験を繰り返すより、少ない量でも食べ切るという経験を積んだ方が、食べることが楽しくなるというわけですね。


また、ママとしても、毎回おかずが残ったお皿を見るより、綺麗に完食されている方が、イライラも減り、子供に穏やかに接することができるのではないでしょうか。

まずはお子さんの完食できる量を把握し、適量を盛りつけるようにしましょう。

少ない量でも、盛り付けた分だけ完食できたら、大げさと思えるくらいに褒めてあげることも大切です^^

ある程度完食できる日が続いたら、少しずつ盛り付ける量を増やしていけば、自然と食べる量が増えていくでしょう。


いかがですか?
意外と簡単なことばかりですよね^^

子供の食欲のスイッチは思わぬところに存在します。

特に、子供は楽しいことが大好きなので、難しく考えず、楽しく食事ができる関わりをしてあげてくださいね♪


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おすすめの味付け


それでは最後に、子供ウケすること間違いなしの、定番の味付けをまとめてみました。

同じ食材でも、子供が好きな味付けにするだけで反応が全然違います。

普段の食事に、こんな味付けはいかがでしょうか?^^


小食の対策

カレー風味

少食でも、カレーなら食べるというお子さんも多いくらい、子供が大好きなカレー味。

カレーパウダーを使えば、色々な料理をカレー風味に仕上げることができます。

カレーパウダーは、スーパーのカレールゥが販売されているコーナーで購入できます。

チャーハンやパスタに混ぜたり、揚げ物の衣に混ぜると子供が喜ぶこと間違いなしです!


ケチャップ風味


お肉をしっかり食べてほしい!

そんな時には、ケチャップ風味に仕上げるのがおすすめです。

ケチャップとウスターソースを1:1で混ぜ合わせれば、簡単に、コクのあるケチャップ風味のソースが完成!

豚肉・鶏肉に合うのでとても使いやすい味付けです。


甘辛てりやき風味


給食の味付けにもよく出てくる、てり焼き。

醤油・酒・みりん・砂糖をすべて1:1の割合で混ぜると簡単にてり焼きのタレが完成します。

魚、肉、野菜、どんな食材にも合い、ご飯が進む味付けなので少食のお子さんにもおすすめです。


オーロラソース


オーロラソースとは、元はフランス発症の薄ピンク色のソースのこと。

日本では、マヨネーズとケチャップを1:1の比率で混ぜ合わせて作られます。

マヨネーズとケチャップを混ぜるだけなのでとても簡単!

エビなどの魚介類と和えると美味しいのですが、子供向けに作るなら、ハンバーグにかけたり、ナゲットのソースとして使うのがおすすめです。

見た目の彩りも良いので、子供が喜ぶソースです。


料理の味付けに悩んだら、ぜひ活用してみてくださいね♪


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まとめ


いかがでしたか?

今回は少食の原因や解決策を中心にまとめてきましたが、参考にしていただけたでしょうか。

子供が思うように食べてくれないと、焦ったり、不安になったり、イライラしたりしてしまうでしょう。

でも、その焦りやイライラは、子供に伝わり、楽しく食事をすることができなくなってしまいます。

少食であっても、焦る必要はありません。

“たくさん食べさせなきゃ”と気負い過ぎず、まずは笑顔で、食事の時間を楽しめるようにしてあげてくださいね^^