お宮参りおめでとうございます!
この記事を読んでくれていると言う事は、
お宮参りについて、悩んでいますね?
確かに、初めての出産で、分からない事だらけで、
大変だと思いまますが、ご安心ください!
先輩の親として、お宮参りについて、
詳しく、そして分かりやすくご紹介します。
と言っても、私も失敗したり、
両親に教えて貰いながら覚えた事なので、
偉そうには言えませんが(^_^;)
とにかく、
『お宮参りはいつまでに行くの?』とか、
『誰とどこに行くのが良いの?』とか、
『服装に決まりはあるの?』とか、
『写真撮影だけも大丈夫なの?』などなど、
あなたのお宮参りに対する疑問や悩みが、
解決できるように、ご紹介しますので、
さっそく、見ていきましょう!
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お宮参りとは?
そもそも、お宮参りは何のために行うのか、
知ってますか?
私は、子供が産まれるまで、知りませんでした^^
せっかく、行くのだから意味を知っておいた方が、
お宮参りの過ごし方も違ってくるので、
まずは、ご説明しますね!
お宮参りとは、産土神(うぶすなかみ)に、
子供が無事に誕生した報告と、健康に成長するように、
お願いをする行事です。
産土神様とは、住んでいる土地を守ってくれている、
神様の事を言います。
本来は、出生地や、現在住んでいる地域の氏神様が、
祀られている神社に、お参りに行きます。
しかし、最近は、地元の産土神様にこだわる事なく、
好きな神社に、お宮参りに行く人が増えています。
例えば、安産祈願をしてもらった神社を、
お礼参りを兼ねて、選んだりするようです!
子供が無事に誕生した報告と、健康に成長するように、
お願いをする行事です。
産土神様とは、住んでいる土地を守ってくれている、
神様の事を言います。
本来は、出生地や、現在住んでいる地域の氏神様が、
祀られている神社に、お参りに行きます。
しかし、最近は、地元の産土神様にこだわる事なく、
好きな神社に、お宮参りに行く人が増えています。
例えば、安産祈願をしてもらった神社を、
お礼参りを兼ねて、選んだりするようです!
場所はともかく、お宮参りの意味とは、
『子供が生まれました。産土神様の御加護で、
健康に成長しますように、よろしくお願いします』と、
産土神様に、報告とお願いをする行事である事は、
昔から変わってませんね^^
では、いつまでに産土神様の神社に、
お参りに行けば良いのでしょうか?
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お宮参りはいつからいつまで?
お宮参りに行くのは、
- 男子・・・生後31日、32日
- 女子・・・生後32日、33日
だと言われています。
しかし、地域のしきたりや習わしによって、
変わるので、あくまでも目安として見てください。
一般的には、産まれてから1ヶ月前後で、
考えれば問題ありません。
ただし、実際には、そこまでこだわる必要がなく、
真夏や真冬などの気候が厳しい時期は、
避ける人が多いです。
確かに、産まれたばかりの赤ちゃんに、
肌がジリジリと焼けるような、真夏の暑さの中、
お参りは可愛そうですよね(;´д`)
その事から、最近では、
30日~100日ぐらいを目安にするのが、
一般的になりつつあります。
ちなみに、仏滅や赤口でも大丈夫なので、
この日は避けた方が良い、とかはありません。
母子ともに調子が良くて、お天気も良い日に、
お参りすれば良いのではないでしょうか。
そして、気になるのが、
誰と行けば良いのかですよね^^
これを気にしている人が、
結構多いので、一緒にご紹介します。
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お宮参りは誰と行けば良いの?
お宮参りに行くメンバーは、家庭によってもバラバラで、
特に決まりはありません。
管理人の場合も、赤ちゃんと管理人夫妻に、
奥さんの両親と、私の母親の合計6人でお参りしました。
他の家庭も同じような構成で、来ていたので、
割と一般的だと思います。
しかし、一つだけ決まりと言うか、
しきたりやならわしがあります。
ここに注意!
昔から、神社にお宮参りに行く時に、
赤ちゃんを抱くのは、父方の母親の役目になっています。
これは、昔は、お産が穢れたものだと言われていて、
赤ちゃんの母親が、抱いてお参りができませんでした。
それで母親の代わりに、父方の母親、赤ちゃんから見ると、
祖母が抱いてお参りして、お参りをすることで、
穢れを祓うという意味もあったようです。
私の場合も、母親が抱いてましたが、
嬉しそうな顔していたので、
お宮参りと一緒に親孝行もできました( ´▽`)
ちなみに、父方の母親が来れない場合は、
奥さんの母親でも、父親でも構いません。
まぁ、最初に誰が抱くかは、
決めといた方が、現地で揉めなくて良いと思いますよ。
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お宮参りの父親・母親・赤ちゃんの服装は?
お宮参りは、神様に報告とお願いをします。
神様の前に行くので、ある程度の正装は、
礼儀やマナーから見ても必要ですね!
ただし、全員が着物や礼服までは、
着る必要はありません!
もちろん、着たい人は着ても、
問題ないですよ~。
最近では、簡単に済ませる家庭も多いようで、
着物などは、準備や費用が大変なので、
少なくなっていますね。
ちなみに、最近の傾向ではこんな感じです↓
- 赤ちゃん・・・ベビードレスや、着物
- 父親・・・スーツ(ビジネススーツが多い)
- 母親・・・ワンピース、スーツ
- 祖父母・・・よそ行き用の洋服、スーツ、ジャケット
赤ちゃんを抱っこするという大役の祖母だけは、
着物を着る人が多いですね。
ちなみに、地域によっては紐銭をするところがあるので、
こちらをチェックしてください→ お宮参りの紐銭とは?つけ方はコレ!お返しは必要なの?
写真についての注意点とは?
記念すべきお宮参りの日なので、
写真を撮って残す家庭が、ほとんどです。
写真館で、プロのカメラマンにお願いして、
記念写真を撮ってもらう家庭も多いですね。
同じ日に、お参りと写真撮影は大変なので、
別の日に分けて、行う人もいると思います。
その場合、写真撮影を先にして、
後日、母子の調子が良い日にお宮参りで、
神社に行くのが良いです。
30日前後の子供を写真に残せますし、
神社に連れていくのも、気候を選んでゆっくりと、
お参りできます。
ただし、写真だけで済ますのは、
賛成できません。
お宮参りは、着飾って写真を撮るのが目的ではなく、
神様に報告とお願いするのが、本当の目的です。
写真だけだと、本来の意味が無いので、
ご注意ください!
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まとめ
全体的に、あまり厳しい決まりなどはないので、
母子の体調を最優先して、いつ行くかを決めてください。
そして、みんなで新しい生命の誕生に感謝して、
成長をお祈りしましょう!
良いお宮参りになりますように!