母の日ほどメジャーではない父の日ですが、
今この記事を読んでくれているという事は、
父の日に何か贈ろうかと考えている人ですね^^
あなたのお父さんに変わって、お礼を言います。
『どうも、ありがとう!』
父親のひとりとしては、子供から、
父の日を祝って貰えると、
こんな嬉しい事はありません。
間違っても、『父の日は、いつ?』なんて、
言わないでくださいね。
(ちなみに、6月の第3日曜日です^^)
誕生日以外に、父親が祝ってもらえて、
感謝までされる日なんて、まさに天国ですね!
しかし、お祝いする子供の立場からすると、
なぜ、父の日をするのかイマイチ分からないですよね?
そこで、父の日の由来を知って、父親にバラを贈って、
感謝の気持ちを伝えよう!
と、半分以上は希望と言うか願望が入ってますが、
子供にこそ知ってもらいたい父の日の由来からご紹介します!
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父の日の由来とは?
父の日はどこで始まったのでしょうか?
じつは、父の日の歴史は母の日と比べると、
とても浅くて、1900年代になってからです。
ちなみに、母の日は古くは古代ギリシャ時代から、
行われていたと言いますから、かなりの差がありますね・・・。
母の日の由来には諸説ありますが、
父の日の由来はひとつで、起源がはっきりしています。
父の日は、1909年のアメリカワシントン州に住む、
ソノラ・スマート・ドットさんから始まりました。
1908年にアメリカで母の日が認知されて広がり始めます。
それをうけて、ドッドさんが、
『母の日があるのなら、父親に感謝する父の日もあるべき』と、
教会の牧師協会に懇願します。
なぜ、彼女がこれほどまでに、父の日にこだわるかと言うと、
ドットさんの父親の生き方に理由があります。
ドットさんは、6人兄弟でした。
当時は南北戦争の時代だったので、
ドットさんの父親は軍人として、戦争に参加してました。
戦争が終わって、帰るとすぐに、
一人で家族を支えていた母親が亡くなります。
それからは、父親が男手ひとつで、6人の子供を成人するまで、
立派に育てました。
南北戦争が終わってすぐのアメリカで、
子供を6人も育てながら、お金を稼ぐというのは、
簡単なことではなかったと想像できます。
実際には、生活は苦しく、かなりの苦労をしたようで、
父親も子供達が成人後すぐに亡くなっています。
ドットさんは子供の為に、再婚もしないで、
一人で育ててくれた父親をすごく尊敬して、
感謝していました。
そこに、母の日が広がるのをみて、
父の日を作るようにお願いしたのです。
父親を思う温かい気持ちがアメリカ全土に広がって、
1916年にウッドロー・ウィルソン大統領が、
父の日の演説を行ったことで、認知されるようになります。
その後1972年にはアメリカの正式な国の記念日になりました。
ソノラ・スマート・ドットさんから始まりました。
1908年にアメリカで母の日が認知されて広がり始めます。
それをうけて、ドッドさんが、
『母の日があるのなら、父親に感謝する父の日もあるべき』と、
教会の牧師協会に懇願します。
なぜ、彼女がこれほどまでに、父の日にこだわるかと言うと、
ドットさんの父親の生き方に理由があります。
ドットさんは、6人兄弟でした。
当時は南北戦争の時代だったので、
ドットさんの父親は軍人として、戦争に参加してました。
戦争が終わって、帰るとすぐに、
一人で家族を支えていた母親が亡くなります。
それからは、父親が男手ひとつで、6人の子供を成人するまで、
立派に育てました。
南北戦争が終わってすぐのアメリカで、
子供を6人も育てながら、お金を稼ぐというのは、
簡単なことではなかったと想像できます。
実際には、生活は苦しく、かなりの苦労をしたようで、
父親も子供達が成人後すぐに亡くなっています。
ドットさんは子供の為に、再婚もしないで、
一人で育ててくれた父親をすごく尊敬して、
感謝していました。
そこに、母の日が広がるのをみて、
父の日を作るようにお願いしたのです。
父親を思う温かい気持ちがアメリカ全土に広がって、
1916年にウッドロー・ウィルソン大統領が、
父の日の演説を行ったことで、認知されるようになります。
その後1972年にはアメリカの正式な国の記念日になりました。
亡くなった父親に育ててもらった感謝と尊敬の想いを
伝えたいという、一人の女性の気持ちが、
今では日本でも、行われる記念日になってます。
このことから、父の日には父親に感謝して、
気持ちを伝えるようになりました。
ちなみに、母の日にはカーネーションを贈りますが、
父の日には日本では、黄色いバラを贈りますよね。
一体、父の日とバラの花とどういう関係があるのでしょう?
知らずに贈ると、父親が悲しむことも・・・。
悲しませないためにも、一緒にみていきましょう!
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なぜ父の日にバラを贈るの?
もともと、父の日にドットさんが父親の墓前に白いバラを、
供えたのが、父の日の花の由来になっています。
しかし、日本では父の日の前に花屋さんに並ぶので、
一番多いのが黄色いバラです。
では、なぜ日本では黄色いバラになったのでしょうか?
黄色はイギリスでは身を守る色だと言われていました。
その黄色がアメリカに渡って、
戦場に向かう大切な人が無事に返ってくるようにと、
黄色いリボンを玄関や庭の木に結ぶようになりました。
黄色いリボンが愛する人に贈る事から、
日本では、父の日のバラが黄色になったと言われています。
その黄色がアメリカに渡って、
戦場に向かう大切な人が無事に返ってくるようにと、
黄色いリボンを玄関や庭の木に結ぶようになりました。
黄色いリボンが愛する人に贈る事から、
日本では、父の日のバラが黄色になったと言われています。
確かに、黄色には、
『うれしい』『楽しさ』『希望』『向上心』
などの素晴らしい意味が込められています。
しかし、ここで気を付けて欲しいことが!?
父の日のシンボルとして、
黄色いバラを贈るのは良いのですが、
花言葉に詳しい父親には注意が必要ですよ。
黄色いバラの花言葉は、
『嫉妬』『薄れゆく愛』『友情』など、
あまり父の日にもらいたくないような意味が・・・。
ちなみに、白いバラは亡くなった父親に贈ると、
言われているので、健康な父親には贈らないほうが、
無難ですね。
まぁ、子供から感謝の気持ちを込めて貰えたら、
黄色だろうが、白色だろうが、喜んでくれるとは、
おもいますが^^
気になる人には、同じ黄色ならひまわりが、
おすすめです。
花言葉は、
これなら、喜ばない父親はいませんね^^
もしくは、『子の愛』という花言葉をもつユリも、
捨てがたいですね。
ちなみに母の日のカーネーションも色によって意味が変わります
→ 母の日のカーネーション!色によって意味が変わるってホント?
まとめ
もう一度言います。
『6月の第3日曜日が父の日ですよ~!』
本当の本音を言えば、
父の日には、『いつも、ありがとう!』の、
一言だけで、涙がでるほど嬉しいです^^
日頃、素直に父親と接してない人は、
父の日に是非、この一言を贈ってくださいね!