赤ちゃんを見ていると、よくしゃっくりをします。
特に1歳未満の赤ちゃんはしゃっくりを頻繁にしますね。
大人でも続くとツラいしゃっくりを、
赤ちゃんがしゃっくりをしていているのを見ると、
ツラくかわいそうな感じがします。
なんとかすぐに止めてあげたいですが、
びっくりさせる訳にもいかず、
ヒックヒック言ってる赤ちゃんを見ているだけ。
赤ちゃんに負担をかけずに、
簡単にしゃっくりを止める方法をまとめました。
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赤ちゃんのしゃっくりの原因
赤ちゃんは実は胎内にいてる時からしゃっくりをしています。
正確なことは分かってないですが、肺呼吸の練習をしていたり、
体内に入ってきそうな排泄物などを横隔膜を使って、
体外に出しているとも言わています。
胎内にいてるときにしゃっくりが多かった赤ちゃんは、
生まれてしばらくは、頻繁にしゃくりをするみたいです。
赤ちゃんがしゃっくりをする原因としては、
おっぱいやミルクを飲む時に、一緒に空気を吸ってしまうのと、
心拍数も大人に比べるとかなり早いので、
横隔膜のけいれんも短い間隔で起こります。
体温の変化、体温が下がった時に起きると言われていて、
オムツが濡れるとしゃっくりをする事があります。
赤ちゃんにとってしゃっくりは、成長発達の一部なので、
しゃっくりして当然くらいに思ってる方が良いです。
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赤ちゃんのしゃっくりの上手な止め方は?
赤ちゃんのしゃっくりは多くて普通ですので、
看護師さんに聞いても、神経質ならなくても、
しばらく経てば治ると教えてもらった人もいてるくらいです。
赤ちゃんのしゃっくりは、大人が思っているほど、
苦しくないと言われてます。
シャクリをしながら笑っている赤ちゃんもよく見るので、
ほっといても問題はないと思いますが、
やはり気になるお父さん、お母さんは多いと思います。
![笑顔 赤ちゃん](https://xn--q9jb1h685ppiekxhrmv.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
そんな時に簡単にしゃっくりを止める方法は、
ミルクを飲ませる
しゃっくりをしだすと、ミルクか母乳を飲ませてください。
ほとんどの場合はこれだけでしゃっくりが止まります。
![哺乳瓶](https://xn--q9jb1h685ppiekxhrmv.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
ミルクの飲ませすぎが気になる人は、
お茶や湯冷ましでもかまいません。
ゲップをさせる
ミルクを飲まし終わった時に、背中をトントンと叩いて、
ゲップをさせますが、しゃっくりが出たら、
ゲップを出す時の要領で背中を叩いてあげましょう。
ゲップの出し方はこちら
身体を温める
身体が冷えるとしゃっくりが出ると言われてます。
温めたタオルをみぞおちあたりに置いて温めてあげましょう。
おむつを替える
しゃっくりにおむつは関係ないと思われますが、
おむつが濡れていることで、体温が下がって、
しゃっくりが出ることがあります。
おむつを替えると、しゃっくりが止まります。
赤ちゃんのしゃっくりは、あまり心配しないで、
自然に任せて暖かく見守るのが良いようです。