『ママ!芋掘りして来たから、焼き芋作って!』
寒くなると、食べたくなるのが、焼き芋!
子供が、幼稚園や小学校に行くようになると、
学校の行事で、さつまいもを持って帰ってきます。
子供が、一生懸命掘ったさつまいもを見ていると、
甘くてホックホクの焼き芋を、食べたくなりますね!
しかし、焼き芋を作ると言っても、
落ち葉を集めて、焚き火をするわけにいきません。
そもそも、焚き火ができる庭が、ありません^^
庭が無くても、子供のリクエストに応えたい!
というよりも、既に焼き芋の口になっているので、
もう、後には引けないあなたの為に!
家でも、焼き芋を作りたいとか、
すぐに出来て、一秒でも早くかぶりつきたいとか、
とは言っても、やっぱり、焼き芋は、甘味が命でしょうとか、
焼き芋に対しての、熱い思いがこみ上げてきますね!
そんな焼き芋によせる思いを、全て解決してくれるのが、
レンジを使った焼き芋の作り方です!
早速、レンジで甘くてホックホクの焼き芋の作り方を、見ていきましょう!
スポンサーリンク
なぜ電子レンジが一番?
家での、焼き芋の作リ方は、実は結構あります。
オーブン、フライパン、魚焼きグリル、トースターに、
炊飯器でも、焼き芋は作れます。
しかし、『1秒でも早く焼き芋さんを、口に入れたい!』が、
今回のメインテーマの為に、レンジを選びました。
我が家でも以前は、トースターや魚焼きグリルで、
焼き芋を作ってました。
簡単にトースターでの作り方を、紹介すると、
- 濡らした新聞紙で、さつまいもを包みます。
- その上からアルミホイルで、包みます。
- トースターで、40分加熱すると出来上がり!
この時、必ず新聞紙で包んでから、
アルミホイルで、包んでくださいね。
新聞紙を忘れると、表面がカチカチになって、
焼き芋の中心部分しか、食べれませんよ^^
しかし、この方法だと、40分以上かかってしまいます。
他のフライパンや、オーブンでも、
同じぐらい時間が、かかります。
しかし、子供はそんなに待ってくれません!
食べたいと思えば、すぐに食べたいのが、
子供という生き物です。
そして、ママさんが家族の目を盗んで、
焼き芋をつまみ食いする為に、1時間近くもかける訳にはイケません^^
以上の理由で、レンジで作る方法を選んでみました!
しかし、レンジで作ると甘味が足りないとか、
パサパサになると言う、都市伝説を聞いた事はありませんか?
そんなあなたの不安も、焼き芋を口に入れた瞬間に、
全て解決できるのが、今回の作り方です。
騙されたと思って、是非試してください!
※ちなみに、本当に騙されたと思っても、
一切責任はとりませんのでご了承ください^^
スポンサーリンク
甘くてホクホクの焼き芋の作り方
では、早速作り方を、紹介していきますね。
- 材料
- さつまいも
- 新聞紙
- 作り方
- さつまいもを、よく洗います。
- 濡れたままのさつまいもを、新聞紙で包みます。
- レンジ強(600w)で、3分間加熱します。
※細めで2分ぐらいです。
これで、柔らかい焼き芋が出来上がり!
しかし、これだけでは、あの甘い焼き芋を
想像しているあなたは、こう叫ぶでしょう!
『やっぱり、騙された!』

そうなのです、これだけでは、
食べれますが、甘くはありません!
では、どうすれば甘くなるかと言うと、
ここからがポイントです!
さつまいもを、甘くするには、65~70℃の温度で
約10分間温める必要があります。
加熱する事で、さつまいもに含まれている成分が、
デンプンを甘い麦芽糖に変えてくれます。
さらに、70℃の温度を加えるのが、長ければ、長いほど、
さつまいものデンプンが、変化して甘さが増していきます。
しかし、約10分で甘さのピークになり、
それ以上は時間をかけても、甘さは変わりません。
という事は、少しでも早く、そして、甘い焼き芋を
食べるには、さつまいもに、10分間70℃の熱を加えると、
良いと言う結論になります。
そして、さつまいもを、70℃に加熱する方法が、
電子レンジの解凍なのです!
先程のさつまいもを、そのままの状態で、
レンジの解凍を、10分するだけでOKです。
『えっ!?違うさつまいも?』と疑うぐらいに、
ぐーーんと、甘味が増します^^
スポンサーリンク
では、実際に作りながら紹介しますね。
- さつまいもを、キレイに洗います
- 濡れたままのさつまいもを、新聞紙で包みます。
※新聞紙がない時は、クッキングペーパー等で大丈夫です。 - レンジ強(600W)で約3~5分加熱します。
※画像のさつまいもは、2分加熱しました。 - そのままの状態で、更に解凍(150W~200W)で10分加熱します。
※今回は小さいので、8分にしました。 - 焼き芋の、甘い香りがしてきたら出来上がり!

※撮影なのに、貧弱なさつまいもしかありませんでした(^_^;)

小さかったので、約10分で完成しました。
想像以上にホックホクで、しかも、あま~い~^^
先っぽの細いところは、固くなりましたが、
全体的には、大満足な出来上がりです!
焦げた感じが好きな人は、更にトースターで、
焦げ目をつけても、美味しいですよ。
大きいさつまいもで、芯が残って固い時は、
レンジ強で、更に1~3分加熱してくださいね。
ちなみに、焼き芋には、安納芋が良いと言われていますが、
それよりも甘い紅はるかはこちらから取り寄せできます↓

気軽に作れるので、食べ比べしても面白いです!
まとめ
以前は、家で焼き芋を作ろと思っても、
時間がかかるので、あまり作りませんでした。
しかし、電子レンジで作ることで、
大幅に時短できたので、最近はよく作ります。
さつまいもの大きさによって、
レンジの時間調整は必要ですが、
ほとんど失敗なしに、簡単にできますし、
甘くて美味しくて温まりますね^^
寒い季節には、ホクホク焼き芋で、
温かいおやつの時間を、楽しんでくださいね。
レンジでやってみたらとてもおいしく出来ました!
詳しく教えていただきありがとうございました!
嵐らぶ様
コメントありがとうございます!
これから、寒くなってますます焼き芋の美味しい季節ですよね^^
参考にしていただき、そしてお役にたてて嬉しいです!
ありがとうございました。
いつもここから焼き芋作ってます!
これからも、お世話になりますね♪
コアラ様
コメントありがとうございます!
喜んでもらえたら嬉しいです♪
こちらこそ、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
ありがとうございました。
すごい美味しく出来ました。
時短ですごい楽なのが主婦にはありがたいです。
あき様、コメントありがとうございます!
お役に立てたようで、私も嬉しいです^^
実は、この方法を知ってから、子供のおやつに焼き芋が増えました^^