花粉やPM2.5がピークを迎えようとしている
一年で一番嫌な季節がやってきました(-_-;)
家族そろって花粉症の我が家では、マスクが手放せません。
さらに、この時期の洗濯ものは、全て「部屋干し」になります。
そして、部屋干しの最大の悩みがあの臭い・・・。
そうです!生乾き臭です!!(イヤーッ!!(((゜Д゜;))))
きちんと洗っているのに、部屋干した洗濯物って、
なんだか臭ってしまう事がありますよね?
しかも、一度、臭いが付いてしまうとなかなか臭いが取れなかったり…
じつは、そんな悩みも、洗い方のちょっとしたコツや干し方を工夫するだけで、
気にならないくらいまで、改善されるんですよヾ(*´∀`*)ノ
そこで、この世から生乾き臭をなくすために、いろいろな洗濯方法を試してきた私が、
花粉や黄砂にPM2.5、さらに、梅雨の季節に向けて、今回ご紹介したいのがコチラ!( まるで通販ッ(笑) )
「これで臭い対策もバッチリ! 洗い方で変わる!おすすめ洗濯術とは?」
それでは、さっそく、洗濯物の臭いを防ぐ為に
気をつけたいポイントからお話していきましょう。
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洗濯物の臭いを防ぐ方法とは?
あの独特の嫌ぁな臭いは、簡単に言うと、
洗濯物に残った雑菌・ばい菌が湿気を含んで繁殖することで発生します。
そこで、その菌を繁殖させない為に
大切になってくるポイントが2つあります!
- 洗濯物の汚れをきちんと落とす
- 洗濯したら素早く乾かす
「えっ?たった、これだけなの??」
と、思うかもしれませんが、この2つをしっかり守れば、
あの独特の臭いがしなくなるんですよ!
洗濯物の汚れは、毎日の洗濯で、キレイに落ちていると思いますよね?
でも、洗い方によっては、目に見えていないだけで、
キチンと汚れが取れてないこともしぼしぼ…
では、洗濯物には、一体どんな汚れが残っているかというと、
- 皮脂などのタンパク汚れ
- 洗剤カス
- 洗濯槽の汚れや雑菌、カビ
これらの汚れをキレイにすることで、
洗濯物につく菌自体を、かなり減らす事が出来るのです(*^。^*)
そして、その為にも、普段の洗い方がとても大切!
それでは、次に、汚れをきちんと落とす洗い方を見ていきましょう。
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汚れをきちんと落とす洗い方のポイントとは?
洗い方のポイント!といっても、
実は、普段の洗い方を、ちょっと気をつけるだけ。
それだけで、汚れ落ちがグンと良くなるんです!
洗い方の気をつけるポイントがコチラ!
- 洗剤は規定量を守ろう!
- 洗剤はきちんと溶かして使おう!
- 洗濯物の詰め込みすぎに気をつけよう!
では、1つずつポイントをご説明しましょう。
洗剤の規定量は守ろう!
汚れが残っているなんて聞くと、
「綺麗にする為には、洗剤や柔軟剤の量をさらに増やそう!」
なんて、考えてしまいそうですよね(^_^;)
しかし、これは完全に逆効果です!
洗剤の量を増やしたからといって、
残念ながら、汚れ落ちが良くなる!という事はありません(;゚Д゚)!
もっと言うと、汚れ落ちが良くなるどころか、
洗剤や柔軟剤が洗濯物に残ってることで、菌のエサになり、更なる悪臭が…
洗剤や柔軟剤は、規定量を守って洗濯することが大切。
私の場合は、洗剤は規定で、柔軟剤は規定量より気持ち少なめにしています。
ちなみに洗剤の洗浄力は、
【 粉末 > 液体 > 中性洗剤 】になっているので、
しっかり汚れを取りたい時は、粉末洗剤がオススメです!
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洗剤はきちんと溶かして使おう!
先ほどもお話した通り、洗剤カスが残っていては、
菌の繁殖を助けることになってしまいます。
最近、増えている液体洗剤でも、目に見えていないだけで、
結構、洗剤カスが残っていたりするんです!Σ(゚д゚lll)
そこで、私が実践しているのがコチラ!
- 洗濯槽にぬるま湯を貯めて、そこに洗剤を投入!
- そのまま5~10分程、放置して洗剤を溶かします。
- 洗濯物を入れてスタートボタンをピッ!
ぬるま湯はお風呂の残り湯でも可能です。
また、水からの場合は、バケツ一杯の暖かいお湯を足して、
ぬるま湯にすると効果的です。
ぬるま湯で洗うことで、汚れが分解されやすくなるので、
一石二鳥ですよ!ヾ(*´∀`*)ノ
洗濯物の詰め込みすぎに注意!
一度の洗濯で、大量の洗濯物を詰め込むと、
洗う時の水流が弱くなり、洗濯物がしっかりと洗いきれません。
しっかりと洗えなくて、皮脂などのタンパク汚れが取り切れないと、
これも菌が大喜び~!!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー!
とうぜん、洗濯ネットへの詰め込みすぎも
同じ事になりますので、ご注意下さいね。
確かに、家族の人数や節約の事を考えると、
溜めておいて、一気に洗っちゃう気持ちもすごく分かります!
でも、せっかく洗濯しても、汚れがきちんと取れていないのでは、
洗濯する意味が…(;´д`)
ここは、やはり洗濯機の容量を守り、
出来れば少なめの洗濯の量での、お洗濯をおすすめします!
最後に、洗い方以外にも菌を繁殖させないための、
ちょっとした工夫があるのでご紹介しますね!
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洗濯物の保管の仕方にも落とし穴が!!
実は、洗濯物の保管の仕方にも注意が必要!
汚れた衣類や濡れたタオルを、洗濯機に入れたままにしてませんか?
菌は水分を含む事で、一気に繁殖します(;´Д`)
洗濯機のように、湿気がこもりやすい場所に、
汚れがついた衣類と濡れたタオルを、長時間おきっぱなし…
どうなるか想像出来ますよね。
もう洗濯する前からキョーレツな臭いを、
放つ事になってしまいます(;´Д`)
しかも、洗濯機の中も菌だらけになってしまい、
次から、さらに臭くなるという負のパターンに突入!
そうならない為にも、気をつけて欲しいのがコチラ!
- 洗濯待ちの衣類は、風通しの良いカゴなどに保管
- 濡れたタオルは、>乾かしてからカゴに入れよう
- 洗濯槽は、定期的に掃除しましょう(3ヶ月に1回ぐらい)
まとめ
今回、ご紹介したのは、本当に普段のお洗濯に
ひと手間かけるだけで出来る方法です。
でも、そのひと手間で、あの臭いから開放されたら、
最高に、嬉しいですよね~(*゚▽゚*)!
さらに、もう一つ臭いから解放されるには、
「洗濯したら、素早く乾かす」ことが大事!
それについては、こちらの方で詳しくご紹介しています。
→ 洗濯物の部屋干し!生渇きの臭いがしない裏技を紹介!
合わせて実践していただくと効果的なので、是非、お試しくださいね~(´∀`*)