「巻き爪の治し方教えて~!」と、
友人からの突然の質問。
私は、お医者さんではないですし、
巻き爪を経験したこともありません(^_^;)
しかし、このブログをはじめてからというもの、
家族や友達から、色々なことで相談される機会が増えました!
それにしても、今回は、巻き爪・・・。
この記事を読んでくれるあなたに有益な情報を届けるまで、
決して妥協をしないのが、私のポリシー^^
今回も、お役に立つ情報を徹底的に調べましたよ!
調べてみてわかった事のですが、巻き爪の人のほとんどが、
- 巻き爪の治療方法とは?
- 爪の治療は何科に行けば良いのか?
この2つで悩んでいます。
そこで今回は、爪の治療法と何科で受診すれば良いのかを、ご紹介しますね!
最後には、自宅で簡単にできる巻き爪の治療法についても説明しますが、
まずは、病院で行われる治療法から、一緒にみていきましょう!
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巻き爪には2つの治療法!
巻き爪の治療方法は、
- 手術
- ワイヤー治療法
大きく分けると、この2つになります。
それぞれ、一体どんな治療法なのか、詳しく見てみましょう!
手術
巻き爪の手術といえば、一般的なのがフェノール法手術です。
フェノール法手術とは、巻き爪や陥入爪(かんにゅうそう)を治す為の手術で、
フェノールという薬品を使う治療法になります。
爪母(そうぼ)といわれる根っこの部分から、爪が巻いているふちを切り取ります。
その切り取った部分から、爪が生えてこないように、
フェノールを使い爪母を死滅させるのです。
巻き爪の原因が、変形した爪母にある場合、
その変形した爪母から生えてこないようにすることで、
巻き爪にならないようにする治療法になります。
手術自体は比較的簡単で、10分程度で終わり入院の必要はありません。
術後も半月程度で、運動ができるくらいまで回復するので、
完治までが早いのも特徴です!
また、健康保険が適用されるので、安価でできるのも嬉しいところですね。
かなり良さそうですが、デメリットもあります。それが、
- 爪の横幅が少し短くなる
- 爪の生え方が変わり再び巻き爪になる
の2つ。
巻き爪が、皮膚を破って肉に食い込んで膿んでいるくらい酷い人や、
治療にあまり時間をかけたくないという人には、おすすめの治療法です!
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ワイヤー治療法
手術をしないで、巻き爪を治す方法が、ワイヤー治療法になります!
ワイヤー治療法には、方法がいくつかありますが、
基本的には、専用のワイヤーを使って巻き爪を矯正する治療法です。
分かりやすく説明すると、内側に巻いていこうとする爪を、矯正用ワイヤーで
外側に反らすように引っ張った状態で固定して、時間を掛けて治していきます。
麻酔や消毒などは不要で、その日から痛みが軽減する人もいます!
処置時間も30分程度と短く、当日からスポーツやお風呂も可能です。
ただし、ワイヤー治療法にもデメリットはあります。
- 健康保険が適用させれない
- 治療の完了に1年程度かかる
- 稀に再発する
再発については、手術でも可能性はあるので同じですが、
治療費と時間がかかることは、かなりのデメリットですね(ーー;)
ワイヤーを使って爪を矯正するので、
爪が伸びてきたり、ワイヤー自体が伸びる事があるので、
2~3ヶ月毎に付け替える必要があり、通院しないといけません。
治療が終了するまで、最低3回の交換が必要なので、
平均すると1年くらいかかります。
治療の費用は、病院によって多少の違いがありますが、
初回に8,500~15,000円かかり、2回目以降も3,000~8,000円かかるので、
高いところだと、合計40,000円前後になる人もヽ(´Д`;)ノ
分かりやすく、2つの治療法を表で比べてみましょう。
手術 | ワイヤー治療法 | |
---|---|---|
処置中の痛み | 麻酔の痛みのみ | ほぼ痛みなし |
処置時間 | 10分 | 30分 |
爪の形 | 爪の幅が狭くなる | 正常な形に戻る |
通院 | 術後に数日必要 | 2~3ヶ月後 |
治療終了までの期間 | 2週間 | 約1年 |
お風呂 | 数日は入れない | 当日から大丈夫 |
日常生活 | 2週間は多少の支障あり | 当日からほとんどなし |
費用 | 自己負担約8,000円 | 約3~40,000円 |
個人的な意見で言えば、時間や費用がかかっても、
きちんと正常な形にもどるワイヤー治療法がおすすめ!
また、日常生活に支障がなく、お風呂にも当日から入れるのが嬉しいですね^^
と、治療法はわかったのですが、何科で受診すればいいのでしょうか?
引き続き見てみましょう!
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爪の治療は何科を受診するの?
病院で治療をうける場合、何科を受けるのかは、
意見が分かれるところですが、私なら皮膚科を受診します!
まず前提として、爪は皮膚が変化したのですので、
実は、爪の事は皮膚科が専門です。
巻き爪や陥入爪だけなく、爪の水虫なんかも、
皮膚科で診察・治療してもらえます。
ただし、あまりにも症状がひどい場合には、
形成外科や整形外科に紹介されることもあるようです(゚o゚;;
という訳で、まずは皮膚科で受診してみて、医師の判断を仰ぎましょう!
ちなみに、お近くの病院を探す時は、
【巻き爪 治療 ○○(住んでいる県や地方名)】で、
検索するとすぐに見つかりますよ。
病院での治療については、理解したが、中には、
「できれば病院に行かずに、自宅で治療できないの?」
と、私のように病院が苦手な人もいますよね(笑)
そこで、最後に自宅でできる巻き爪の予防方法をご紹介します!
自宅でできる巻き爪の予防と治療法とは?
巻き爪の予防法として、簡単にできて有効なのが、
- つま先を圧迫しない
- 爪の切り方を変える
つま先を圧迫すると、巻き爪になりやすいので、
つま先を圧迫しない靴や靴下に変えるだけでも、
巻き爪の予防に大変効果がありますよ!
そして、つま先を圧迫しない靴や靴下よりも大切なのが、
足の指の爪の切り方!
実は、爪の切り方を変えるだけで、巻き爪が治った!
って人がいるくらい、正しい切り方は大切です!
足の指の爪の切るときの4つのポイントはこちら!
- 爪の先の白い部分がでるまで伸ばす
- 足の親指の爪はまっすぐに切る
- 尖った角をヤスリで削る
- 他の指の爪は普通に切る
実は、深爪が巻き爪の原因のひとつ。
深爪しないだけでも、立派な予防になります。
丸くきると肉に食い込みやすくなり、巻き爪の原因になります。
白く伸びた先だけをまっすぎに切ってください。
尖った角が刺さらないように、軽く削って角を丸くします。
ただし、深爪厳禁!
足の爪を切るのは、一ヶ月に一回程度で十分です。
この切り方で爪をケアすることで、
巻き爪になりにくくなり、再発も防げますよ!
ちなみに、この切り方を試してもダメな場合は、
こちらがおすすめ→ 本格的な「巻き爪矯正」がご家庭で簡単に!
初めてでも、簡単に取り付けができる巻き爪矯正セットです。
10万個以上販売実績が商品の良さを物語っていますね^^
使い方を動画で説明してくれているので、一度覗いてみてください!
私が調べた限りでは、自宅できるもっとも簡単な治療方法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一緒に調べた友人は、病院に行くほどではなかったので、
取り敢えず、深爪に気を付けて様子を見るようです。
(密かに巻き爪ブロックは狙っているようですが^^)
恐怖の巻き爪のから、一日でも早く解放されることをお祈りしています。
お大事にしてください。。。
私も巻き爪になりました。巻き爪の場合は皮膚科か外科の方がいいでしょう。私は、爪を短く切り過ぎた事が原因で
巻き爪になりました。自宅では治せないので、爪が少し
伸びたら、皮膚科か外科に行こうと思っています。痛みは
ひいたけど、もむと痛くなるので、爪が伸びたら病院に
行きます。私は巻き爪になったのは初めてです。爪が肉に
食い込んでいるかもしれないので、爪が伸びたらなるべく
早目に病院に行こうと思っています。私は皮膚科に行こうと思っています。けれど、最悪の場合は外科に行きます。
purple様 コメントありがとうございます。
巻き爪痛いですよね…。大丈夫でしょうか?
巻き爪はひどくなる前に、病院で診察してもらうと良いと思いますよ。
一日も早い回復をお祈り申し上げます。お大事にしてください。