『喪中の時に、お中元って送っていいの?』
って、疑問に思った事ないですか?
今この記事を読んでくれているあなたなら、
きっと、同じ事を疑問に思って、
当サイトに、たどり着いたと思います。
(ありがとうございます( ´▽`))
確かに、毎年お中元を贈っているが、
喪中の場合には、贈って良いのか、
贈るとマナー違反になるのか、迷いますよね。
以前、私はお中元を贈った後に、
相手が喪中だと知ってた時がありました。
その時は、
『もしかして、やってしまった((((;゚Д゚))))』
まさに、顔面蒼白になりながら、
マナーに詳しい年配の人に聞いたり、
本やネットで、真相を調べまくった経験があります。
そこで今回は、喪中の時に、お中元は贈っても良いのか?
送るのなら、のしやマナーはどうなっているかを、
詳しくご紹介します!
この記事では、
『喪中の場合に、お中元を送っても良いのか?』とか、
『お中元を贈るなら、時期やマナーは?』とか、
『贈る時の、のし紙はどうすれば?』など、
悩んでいるあなたに、とても役立つと思いますので、
さっそく、一緒に見ていきましょう!
スポンサーリンク
喪中の時にお中元は送っても良いの?
いきなり、結論から言いますと、
喪中の時でも、お中元は贈っても問題ありません!
そうなんです。
実は、喪中の時でも、
お中元を贈っても、大丈夫です。
『えっ!いいの~(;゚Д゚)!』
って、思った人も多いと思うので、
もう少し詳しく説明しますね。
喪中の時でも、お中元は贈れる!
喪中の時に、遠慮するべきなのはお祝い事です。
お中元は、年明けから中元までの、
半年間の感謝の気持ちを伝えるものなので、
お祝い事とは、意味が違います。
また、夏の暑さに、体調はいかがですかなどの、
季節の挨拶でもありますので、
喪中の時でも、お中元を贈っても問題ありません。
人によっては、毎年贈っているのに、
贈らない方が失礼だと、思うようです^^
お中元は、年明けから中元までの、
半年間の感謝の気持ちを伝えるものなので、
お祝い事とは、意味が違います。
また、夏の暑さに、体調はいかがですかなどの、
季節の挨拶でもありますので、
喪中の時でも、お中元を贈っても問題ありません。
人によっては、毎年贈っているのに、
贈らない方が失礼だと、思うようです^^
ちなみに、贈る方・贈られる方・両方共が、
喪中の場合でも、お中元を贈っても大丈夫ですよ!
ただし、いくつかのポイントに注意しないと、
マナー違反になる事がありますので、
次に、ご紹介します!
喪中の時にお中元を贈るのに注意するマナーは?
喪中の時に、お中元を贈るには、
2つの事に注意しないと、マナー違反になります。
その2つとは・・・
- お中元を贈る時期
- お中元ののし紙
それぞれを、詳しく見ていきましょう!
スポンサーリンク
お中元を贈る時期とは?
お中元を喪中の時に贈る場合は、
時期を考える必要があります。
喪中の相手には、四十九日が終わってから、
お中元を贈るのが、一般的なマナーだと、
言われています。
しかし、一方では、
お中元は、喪中とは関係ないので、
別に、気にしないでも良いと言う人もいます。
ここは、迷うところですが、
私の個人的な見解では、
『お中元は、四十九日過ぎてから』
ですね!
四十九日が過ぎるまでは、遺族は何かと忙しいですし、
何より、悲しみで気持ちが落ち着きません。
そんな時に、お中元を贈ると、
感謝の気持ちを伝えるお中元なのに、
相手に負担をあたえる事にもなります。
相手の気持ちや状況を思いやると、
四十九日が終わった後の方が、良いですね!
もしも、それで、お中元の時期がズレる場合は、
残暑お見舞いや、暑中お見舞いとして、
贈るようにしましょう。
ここでポイント!
四十九日以外でも、喪中の場合は、
敢えて、時期をズラす事も、
気遣いのひとつです。
喪中の家庭には、お中元に加えて、
お盆に、御供も多くおくられます。
あまり集中すると、
消費しきれずに大変です!
そこで、盆過ぎから9月上旬までに、
残暑お見舞いや、残暑お伺いとして、
送ると良いでしょう!
その時に、贈るものも、
日持ちがしない品物よりも、
保存が効くものが、喜ばれますよ^^
敢えて、時期をズラす事も、
気遣いのひとつです。
喪中の家庭には、お中元に加えて、
お盆に、御供も多くおくられます。
あまり集中すると、
消費しきれずに大変です!
そこで、盆過ぎから9月上旬までに、
残暑お見舞いや、残暑お伺いとして、
送ると良いでしょう!
その時に、贈るものも、
日持ちがしない品物よりも、
保存が効くものが、喜ばれますよ^^
のしはどうする?
通常、お中元を贈る時は、
紅白の蝶結びの水引きが入ったのし紙を、
付けておくります。
しかし、喪中の場合は、
紅白がふさわしくないので、
水引きの付いたのし紙を使いません。
白い無地の奉書紙か、白い短冊に、
御中元と表書きをしたものを付けて、
贈るようにしましょう!
先程も触れましたが、
四十九日で時期をズラす場合には、
暑中お見舞いや、残暑お見舞いにしてくださいね^^
ちなみに、相手が目上の人の時は、
暑中お伺いや、残暑お伺いになるので、
ご注意ください。
そして、デパートや百貨店などで、
お中元を送る時は、相手が喪中だと伝えると、
水引きなしの無地ののし紙を用意してくれますよ!
これで、喪中だと分かっている場合の、
お中元の贈り方は、分かったと思いますが、
知らなかった場合は、どうすれば良いのでしょうか?
スポンサーリンク
喪中だと知らずにお中元を贈った時は?
まさに、冒頭の管理人の状態ですね(;´д`)
実は、喪中だと知らなかった為に、
紅白の水引きののし紙を付けて贈っても、
あまり、気にする必要はありません。
基本的には、そのままで大丈夫ですが、
と言っても、やはり気になりますよね?
そんな時の対処法は、
- お家に訪問して、お線香をあげさせてもらう
- 電話や、手紙で、知らなかった事をお詫びする
このどちらでも、構いません。
訪問が可能な距離なら良いですが、
なかなか、お家に訪問するのは大変ですし、
相手にも、負担をかける可能性があります。
もしも、どうしても気になるなら、
電話で、知らなくて失礼をしたことを、
お詫びするのが良いですね。
ちなみに、私は電話でお詫びしましたが、
逆に、相手に恐縮されたました(^_^;)
まとめ
喪中の場合に、お中元を送るのに、
相手に対して、配慮や気遣いは、
とても大切ですね!
例えば、送り状にひと言、
なぐさめの言葉を書いて送るだけでも、
貰った相手は、元気になります。
喪中に送るお中元だからこそ、
いつもよりも、色々な気持ちを込めて、
良い関係を作りましょう!
喪中以外の時期についてはこちら
→ お中元の時期はいつから?関西と関東ではココに注意!
大変参考になりました。
斎藤さま、コメントありがとうございます!
お役に立てたようで良かったです。
今後も良質な情報を心掛けて発信しますね。