子供の身長が伸びないことで、あなたも悩んでいませんか?
実は私も、子供が幼稚園から小学3年生まで背の順が一番前だったので、
子供の身長で悩んだ親のひとりです(^-^;
何とか少しでも身長を伸ばせたらと、徹底的に調べたり、
色々と試した結果、小学5年生の今では真ん中くらいになりました!
子供によって成長するスピードは違うので、
たまたま成長するタイミングだった可能性も、もちろんあります。
しかし、子供が身長を伸ばす為に試した方法が、全部無駄だったとは思えません。
むしろ、ちゃんと効果があったと思います!
そして、色んな方法がある中、やっぱり大切なのが食べ物!
人間は食べたもので身体が作られるので、当然ですよね。
そこで今回は、子供の身長を伸ばすのに大切な食べ物についてご紹介しますね。
まずは、背を伸ばすうえで必要な栄養素について、
一緒に見ていきましょう!
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子供の身長を伸ばすのに必要な栄養素とは?
子供を身長を伸ばす方法は、食事・運動・睡眠など色々な方法があります。
どれがかけても、ダメですが身体を作るという意味では、
食べ物・栄養は無視できませんね。
ちなみに、【身長が伸びる=骨が伸びる】とすると、
骨を伸ばす栄養素を摂る必要があります。
そして、骨を伸ばすには、骨端線が残っていることが必須です。
骨端線(こつたんせん)とは?
骨端線とは、成長期の子供にしかない成長軟骨の事。
硬い骨とその骨の端にある軟骨の隙間にあり、
骨端線に、成長ホルモンなどの栄養素を摂り込むことで、
この隙間が広がり軟骨から硬い骨になり伸びていくのです。
ただし、男子は18歳、女子は16歳くらいになくなり、
なくなると身長が伸びません。
骨端線とは、成長期の子供にしかない成長軟骨の事。
硬い骨とその骨の端にある軟骨の隙間にあり、
骨端線に、成長ホルモンなどの栄養素を摂り込むことで、
この隙間が広がり軟骨から硬い骨になり伸びていくのです。
ただし、男子は18歳、女子は16歳くらいになくなり、
なくなると身長が伸びません。
背を伸ばすには、骨を伸ばす必要があり、
骨を伸ばすの必要な栄養素がこちらの5つ!
- タンパク質
- カルシウム
- マグネシウム
- ビタミンD
- 亜鉛
身長を伸ばすには、これらの栄養素をバランス良く摂ることが必要。
それでは、次の章でこれらの栄養素がどんな働きがあって、
どの食べ物に多く含まれるのかを、ご紹介しますね!
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栄養素別のおすすめの食べ物はコレだ!
それでは、早速順番にご紹介していくので、
一緒に見ていきましょう!
タンパク質
タンパク質は、骨や細胞を作ってくれる栄養素。
という事は、タンパク質がないと骨が作られませんので、
しっかりと摂る必要があります。
ただし、注意してほしいのが、動物性タンパク質の摂りすぎ。
実はタンパク質には、動物性タンパク質と植物性タンパク質があります。
動物性タンパク質は、肉・魚・卵から摂取できるタンパク質、
そして、豆類から摂取できるのが植物性タンパク質。
そして問題は、動物性タンパク質を多く含む食べ物には、
動物性脂質を大量に含んでいる場合が多いということです。
これらを消化しきれないほど摂取すると、
肥満や腸内環境を乱す原因になります。
理想は、豆腐や納豆などの植物性タンパク質とバランスよく摂る事ですね。
タンパク質を多く含む食べ物
牛肉・豚肉・鶏肉・まぐろ・サンマ・卵・豆腐・納豆・チーズ・米
牛肉・豚肉・鶏肉・まぐろ・サンマ・卵・豆腐・納豆・チーズ・米
カルシウム
カルシウムの働きは、実は骨を強くすること!
骨=カルシウムと言うイメージですが、
骨の元になるのは、コラーゲン(タンパク質の一種)です。
カルシウムは、コラーゲンを包み込んで、
骨を丈夫にするために働きます。
ちなみに、吸収力が悪いのでしっかりと摂る事が難しい栄養素でもあります。
カルシウムを多く含む食べ物
・牛乳・チーズ・豆腐・納豆・ひじき・ヨーグルト・モロヘイヤ・切干大根
・牛乳・チーズ・豆腐・納豆・ひじき・ヨーグルト・モロヘイヤ・切干大根
マグネシウム
マグネシウムは、カルシウムの吸収を調整する働きがあります。
実は、カルシウムとマグネシウムは切っても切れない関係で、
マグネシウムがないとカルシウム単体では、ちゃんとした働きができません。
マグネシウムがないと、いくらカルシウムを大量に摂取しても、
吸収されないで、体外に出ていきます(;´Д`)
せっかく摂取したカルシウムを有効に使うために、
マグネシウムは必須です!
ちなみに、マグネシウムとカルシウムは1:2の割合で、
摂取することが理想だと言われています。
マグネシウムを多く含む食べ物
・あおさ・きなこ・牡蠣・ほうれん草・アーモンド・ごま・玄米
・あおさ・きなこ・牡蠣・ほうれん草・アーモンド・ごま・玄米
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ビタミンD
ビタミンDは、身体に吸収しにくいカルシウムの吸収を手助けしたり、
カルシウムを骨にくっつける手伝いをします。
つまり、ビタミンDを摂取することで、
カルシウムが、無駄なく最高の働きができるようになるのです!
ちなみに、ビタミンDは食べ物から摂る以外にも、
皮膚に紫外線をあてることで、作られます。
15分ほど日光浴をするだけで、ビタミンDの摂取量が増えますよ^^
ビタミンDを多く含む食べ物
・干しシイタケ・カツオ・きくらげ・イワシ・紅鮭
・干しシイタケ・カツオ・きくらげ・イワシ・紅鮭
亜鉛
骨の元になるのが、コラーゲンというタンパク質。
そしてタンパク質を作るのに、欠かせないのが亜鉛です。
亜鉛は、タンパク質の合成を促したり、新陳代謝を活発にします。
亜鉛を多く含む食べ物
・牡蠣・レバー・アーモンド・豆腐・納豆・卵の黄身
・牡蠣・レバー・アーモンド・豆腐・納豆・卵の黄身
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これらの栄養素は、どれかを大量に摂れば身長が伸びるという事ではなく、
バランスよく継続的に摂取することが大切。
「必要な栄養素は分かったけど、バランス良く摂るのは大変!」
って、正直思いますよね。
確かに完璧にしようと思うと大変ですが、
例えば、普段のハンバーグを豆腐ハンバーグにして、
植物性タンパク質を摂るようする。
オムレツに納豆を入れて、納豆オムレツに変えるだけ、
亜鉛やタンパク質、マグネシウムなども摂ることができます。
子供の身長を伸ばす為に、普段の料理に一工夫を加えてくださいね(*^-^*)
ただし、忙しくて手が回らない、料理が苦手…
と言うあなたは、この記事を参考にしてください。
→ 子供の身長を伸ばすサプリは効果ないって本当?実はここが間違っていた!
あなたの子供も、背が伸びることを心から願っていますね。