伊勢志摩に旅行などで訪れたら、パワースポットとしても有名な
伊勢神宮の内宮と外宮は外せませんね。


式年遷宮の影響で伊勢神宮に訪れる人も、
かなり増えているようです。


私も先日お伊勢参りに行ってきましたが、
今までで一番混雑していました。


少しづつ参拝者さんも落ち着くとは思いますが、
伊勢神宮の清々しい気を体験すると、
何度も行きたくなりますからね。

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では、初めて行く人の為に分かりやすく紹介します。


一緒に見ていきましょう。

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式年遷宮とは?


式年遷宮とは、定められた年である20年ごとに、
大御神様の御社殿などを全て新しく造り変え、
大御神様にお宮をお遷りいただく儀式のことです。


分かりやすく言えば、社殿の横の敷地に新宮を建てて、
新しい新宮に神様が引越しされるお祭りのことです。


1300年も続いていて、今回で62回目になります。


20年に1度のお祭りの影響もあって、
しばらくは、かなりの賑わいを見せるでしょう。


昔から『せめて一生に一度はお参りしたい』と、
言われ続けているお伊勢参りなので、
いつでも参拝に訪れる人が多いですね。


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伊勢神宮の外宮・内宮へのアクセス方法


それでは、電車と車でのそれぞれのアクセス方法を詳しく見ていきましょう!

電車でのアクセス


JR・近鉄伊勢市駅からお伊勢参りのスタートとなります。


古くからの慣わしにならっての参拝方法は、
豊受大御神をお祀りしている外宮からのお参りになります。


伊勢市駅のJR側の出口から向かうと、
徒歩5分ほどです。

外宮参拝が終わったら次はいよいよ内宮です。


しかし外宮と内宮は5kmぐらい離れいるので、
歩いて内宮に向かうのは少しツラいと思います。


自転車でも20分から30分はかかるので、
歩いたら1時間ぐらいかかります。


健康の為や、景色を楽しみながら散歩も良いでしょうけど、
参拝に時間をかけたいという人には、
外宮から内宮へはバスを利用しましょう。

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バス停外宮前から三重交通バス内宮行きに乗ったら、
約15分で着きますので、終点で降りてください。


片道の運賃は大人410円、小児210円なので、
数人で行っている場合はタクシーの方が、
安いかもしれませんね。


バスの本数は時間帯にもよりますが、
10分に1本はあるので、
そんなに不便はないでしょう。


伊勢交通バス【外宮⇒内宮】時刻表
http://bit.ly/1cB0odz


内宮前のバス停から内宮は降りてすぐです。


バスから降りると五十鈴川が流れていて、
上には宇治橋が架かっています。


そして、内宮へ入る鳥居が見えますので、
ついに内宮参拝です!


伊勢神宮の中でも最も格式が高い天照大御神様がお祀りなっている
内宮に参拝してください。


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車でのアクセス


車で伊勢神宮に参拝する人は、
伊勢自動車道の伊勢ICか伊勢西ICで降りてください。
どちらで降りても外宮・内宮に行けます。


私は、伊勢西ICで降りることが多いです。


ちょうど外宮と内宮の間に出ることになるので、
内宮への混雑具合もチェックしつつ、
外宮へ行くことができます。


伊勢西ICを出て北に3km行けば外宮、
南東へ3kmほどで内宮ですので便利ですね。
地図の中心へ
交通状況
自転車で行く
乗換


詳しい駐車場情報はこちら
伊勢神宮の駐車場は無料で停めれる?混雑状況は?

車で行く人は、思っている時間より早めの行動
おすすめします。


伊勢神宮への参拝者のリピート率は、
80%もあります。


式年遷宮の影響だけではなく、年々参拝者が増えてます


平日だからと油断していると、駐車場が満車で、
とめれない事もありますよ。


余裕を持って伊勢神宮を楽しんでください。


一年に一度くらいは伊勢神宮に行きたいですね。