伊勢神宮の内宮に行くと参拝したいところや見るところが多いので、
どのルートでまわると良いのか悩まみます。
宇治橋を渡って鳥居をくぐると、一気に空気が変わります。
内宮の敷地内にある全てのパワースポットや、
社殿を回るとそれだけで一日が終わります。
時間があれば外宮にも参拝に行きたいし、
出来れば猿田彦神社にも行きたいですね。
せっかく参拝に来たので心身ともに清められて、
ご利益があるスポットは押さえたいです。
一緒に見て行きましょう。
内宮とは?
正式名所は『皇大神宮』です。
2000年以上前の第十一代垂仁天皇の時代に鎮座されて、
神宮全125社の最高峰です。
内宮にお祀りされている天照大御神様は、
日本全国に祀られている八百万の神の中でも、
最も尊い神様で、日本人の総氏神様です。
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伊勢神宮の内宮!参拝の順番のモデルルート
御存知の人も多いでしょうが、お伊勢参りは、
外宮を参拝してから内宮への参拝が古くからの慣わしです。
そして外宮が左側通行が基本に対して、
内宮は右側通行が基本です。
面白いですね。
では、内宮参拝のモデルルートを、
順番に見て行きましょう。
まずは、おかげ横丁を横目で見ながら、
宇治橋からはじまります。
内宮の玄関として五十鈴川に架かる
美しい檜造りの反り橋です。
12月前後は宇治橋前の大鳥居の後ろから、朝日が昇るので
この時期に行った人はその神秘的な景色は必見です。
鳥居を通る時は、一礼を忘れずに。
宇治橋から5分ぐらい歩くと、
御手洗場に着きます。
五十鈴川の川岸で、綺麗な川の流れを見ているだけで、
身も心も清められて癒されます。
手前に手水場(ちょうずば)がありますが、
五十鈴川で手を洗い清めるのが、
昔からの参拝方法ですね。
御手洗場から5分ぐらい歩くと、御正宮です。
参道の突き当りにある石段を登ると、
内宮の御正宮があります。
写真やビデオ撮影ができるのは、階段の下までなので、
ご注意ください。
五重の板垣の先に八百万の神の中で最も尊く、
日本人の総氏神様の天照大御神様がお祀りされています。
参拝順路通りに進むと、神宮神田で収穫された稲を納める御稲御倉も
あるので是非見てくださいね。
荒祭宮から5分歩くと、風日祈宮です。
ここには、風の神様の級長津彦命・級長戸辺命が
祀られていて、外宮の別宮の風宮と同じ神様です。
風日祈宮から少し歩くと、
神楽殿が出てきますので、
ここでお守りやお札などを購入できます。
神楽殿の手前に人が集まっている、
しめ縄がされている木があります。
その木の根元に石が置かれてます。
四至神(みやのめぐりのかみ)と呼ばれる、
石座があるだけの社殿を持たない神様です。
しめ縄の中に手をかざすと不思議と暖かく感じました。
最後に参集殿です。
参拝者のための休憩所ですが、
大きな能舞台があり、能楽や狂言が行われます。
参集殿で一休みしながら、伊勢神宮の内宮参拝で
受けた氣をまったりと味わってください。
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まとめ
宇治橋を渡った瞬間から氣が一気に変わり、
日本で最高の素晴らしい気に溢れている伊勢神宮。
ちなみに、内宮にお参りする前には外宮にも是非お参りしてくださいね。
→ 伊勢神宮の外宮の参拝方法!順番はこちら!
疲れた時こそ伊勢神宮に参拝して元気を充電しましょう。
久しぶりにお参りします♪125の神社の総氏神様変わりはすごいです。
豊田繁様
コメントありがとうございます!
お伊勢参り良いですね^^久しぶりに行くと心が洗わる気がしますよ。
清々しい空気感を堪能してくださいね。
これまで、式年遷宮の年に3回お伊勢参りはしたし、それ以外の年にも何回かお伊勢参りはした。
昨日外宮内宮とお参りしたが、若者ばかりでびっくりした。
わしは、少なくとも40歳を超えるまでは一回も神様に礼もしたことさえなかった。
最近の若い奴は、礼儀正し過ぎる。
内宮の本宮でみなが2列に並んでるので、わしは横から入ったが、神宮の職員が「並ばないで下さい」て注意しとった。
東征様、コメントありがとうございます。
最近の若い人は、凄いですね。参拝に礼儀正しいのは良い事だと思います。
伊勢神宮良いですね。
子供の結婚式の日に正式参拝させていただいき、神楽殿で初めて舞いを見せて頂き夢の様な時間でした。
何度でも行きたいです。
マロン様 コメントありがとうございます!
お子様が結婚されたのですね、おめでとうございます!!
正式参拝に、神楽殿での舞い、本当に夢のような時間ですね。
私も、本当に何度も行きたくなるほど、大好きです。
(一年一度は必ず行きます^^)